岡山県瀬戸内市に、新たに社会人野球の女子チームが誕生しました。春からの本格始動を前に、記者会見が開かれました。

(瀬戸内ブルーシャインズ 山﨑慶一総監督)「市の活性化のために、明るく元気な姿でスタートを切らせていただきたいと思っています」

瀬戸内市に新たに誕生した女子野球チーム「瀬戸内ブルーシャインズ」です。女子選手の活躍の場をつくるとともに、地域活性化につなげようと、市民の発案で立ち上げられました。

現在、選手は17歳から25歳までの13人で、岡山学芸館高校やIPU環太平洋大学の卒業生が中心です。3月から全体練習を始め、4月に開幕の中四国の硬式野球リーグ、「ルビー・リーグ」に参入します。

(瀬戸内ブルーシャインズ 安東素愛選手(19)岡山学芸館高校出身)「チームメイトの皆さんからいい刺激をもらって、より成長できるようにがんばります」

岡山県内を拠点とする社会人女子野球チームは、これで3チーム目となります。