津山市は今回の大雪で除雪作業ができない高齢者だけや障害者がいる家などを対象に、きょう(29日)ボランティアを派遣しました。
津山市から要請をうけた社会福祉協議会がボランティアを募集したもので、きょうは26人が集まりました。このうち大雪となっている津山市加茂地区では、車いすのために除雪作業ができない家などの玄関から道路までの雪かきを行いました。除雪作業の要請は津山市内18か所からあり、きょうすべての場所で除雪が完了したということです。
(地区の人)
「若い人がこれだけ来てくれて、仕事も早いし助かります」
(ボランティアで来た津山青年会議所 芦田雅嗣さん)
「我々のような若い力で手助けをしながら、暮らしを支えていきたいなと思っております」
津山市社会福祉協議会は引き続き、災害ボランティアセンターを設置し、除雪作業を受け付けています。