アフガニスタンのタリバン暫定政権は、私立大学に対し、女子が入学試験を受けることを禁止するよう指示した書簡を送りました。女性はさらに教育の機会を奪われることになります。

現地メディアなどによりますと、タリバン暫定政権の高等教育省は28日までに、私立大学に対し、次の指示があるまで女子の受験を禁止するよう命じる書簡を送りました。

書簡には、学士、修士、博士レベルの入学試験について女子は受けることができず、大学側が従わなかった場合は、「法的措置がとられる」と書かれているということです。

高等教育省は先月、私立と公立の大学で全ての女子教育を停止していて、その理由について「大学での男女混合を防ぐため」としています。

タリバン暫定政権は2021年に実質的な統治を始めて以降、日本の中学・高校に当たる女子中等教育も禁じています。