阿蘇市の“古閑(こが)の滝”ではこのところの厳しい寒さで凍りつき、28日夜はライトアップが行われました。

冬の寒さが厳しくなると滝全体が凍ることで知られている阿蘇市一の宮町(いちのみやまち)の“古閑(こが)の滝”は、連日の寒波で落差100メートルの滝全体が凍りつき、氷のオブジェが創りだされています。

ライトアップは、地元の人たちが、冬の阿蘇を楽しんでもうらおうと、毎年行っているもので、午後6時にライトが点灯されると、暗がりに凍てつく滝が浮かび上がりました。

“古閑(こが)の滝”のライトアップは、来月いっぱいまでの毎週土曜日に行われます。