世界最古といわれる伝統芸能「能楽」を間近で体験してもらおうと山鹿市の八千代座で体験型講座が開かれました。

講座では全国で活躍する能楽師の武田友志(たけだ・ともゆき)さんが地元の小学生に紋付き袴姿で舞う仕舞(しまい)を披露しました。

武田さんは熊本地震以降、文化を通じて復興を支援しようと2017年から県内での活動を続けています。

小学生たちは武田さんに高砂の唄を歌ったり摺り足を教わったりしながら能楽の魅力に触れていました。