バドミントンの国内最高峰リーグ「S/Jリーグ」が28日、県内で3年ぶりに開催され、周南市を拠点とするACT SAIKYOが地元で白星を飾りました。

記者「県内3年ぶりの開催となったバドミントンS/Jリーグ。ACT SAIKYOは地元からの熱い応援を背にコートへ立ちます」

対するは、宮城県の七十七銀行です。

柏原・水津優衣ペアがまずは勝利を収め、チームに勢いをつけます。

続いてのシングルスは、水津愛美選手。冷静な試合運びで接戦をものにし、姉の優衣選手らが作った流れをつなぎました。

最後の重田・大澤ペアも勝利。

ACT SAIKYOは大勢の地元ファンを前に、3対0のストレート勝ちで白星を飾りました。

ACT SAIKYO・柏原みきキャプテン「この山口大会にかける思いっていうのは、チーム全員すごい熱い思いで戦って準備をしてきましたので、そういった意味では、この1勝はすごく大きなものとなりました」

リーグ戦3勝2敗としたACT SAIKYOは、2月12日に開かれる順位決定戦に挑みます。