2025年2月に発生した岩手県大船渡市の山林火災で被災したスギを調査した結果、焼損の程度が低いほど、健全な木と品質にほぼ変わりのないことが分かりました。
これは岩手県や大学、それに森林組合が2026年6月から被災したスギの強度や水分量を調査して判明したものです。
その結果、焼損の程度が低いスギは水分を含む割合が健全な木とほぼ同じで、強度も大きな違いは見られませんでした。焼損が「中程度」や「激しい」スギの強度は健全な木とほぼ同じだったものの、乾燥が進んで害虫の影響や腐敗が目立ったということです。
今後は製材したスギを対象に、保水の状況や害虫などが強度に及ぼす影響も調査され、年内に最終報告としてまとめられる見込みです。














