首が痛い、腰が痛いという「カラダの痛み」。原因はAIなどのイマドキの事情かもしれません。
令和ならではの「カラダの痛み」とは、どのようなものなのでしょうか。

■「推し活痛」に「リュック肩」イマドキのカラダの痛みとは?

女性
「きょうも首が痛い。『左向くと痛いなぁ』と言っていて、多分ずっとスマホ見てるから痛くなるんだと思う」

女性
「在宅で仕事しているときは、腰が痛くなったりとか」

スマートフォンの普及に、コロナ禍など、社会環境の変化がイマドキの体の痛みに関係しているのかもしれません。

医薬品メーカーの久光製薬が、「過去1年間に体のどこかに痛みを感じた」20~60代の男女2100人にアンケート調査を行いました。

現代のライフスタイルとの関連がみられる、令和ならではの25種類の痛みをまとめた、「新・日本のカラダ痛み事典」を発表しました。

中には、「推し活痛」や「リュック肩」といったモノも…
イマドキのカラダの痛み、あなたに当てはまるものはありますか?

■「ゴロ寝スマホ痛」「スワイプ指」?痛みの原因の多くは“スマホ関連”

山内あゆキャスター:
「普段通りに過ごしているのになんだか体が痛い」という、その痛みに名前を付けたのが、「新・日本のカラダ痛み事典」。

コロナ禍やスマートフォンの普及、物価高騰など、過去10年間で社会環境は変わりました。こうしたものが原因となっている現代特有のカラダの痛みを25種類ピックアップしたものです。

痛みの原因の中で最も多かったのが「スマートフォンやデジタル機器の普及」によるものです。

「スマートフォン痛」という、スマホを使うとき下を向き首が痛いという人が最も多かったです。

スマートフォンやデジタル機器による痛みにも、いろいろな種類があります。
25種類の痛みのうち、10種類がスマホやデジタル機器関連でした。

【スマホ・デジタル機器関連 カラダの痛み】
▼スマートフォン痛
▼ゴロ寝スマホ痛
▼スワイプ指
▼リモート腰痛
▼マルチディスプレイ首
▼AI待ち痛
▼ストラップ肩こり
▼eスポーツ痛
▼デバイス肩
▼サブスク腰痛
※久光製薬「新・日本のカラダ痛み事典」より

■「痛みは我慢しないで」姿勢を変えたりストレッチで対策を

20代女性
「ソファーに寝っ転がって、ショート動画を(家に)帰ったら見てます。首とか肩が痛くなる。時間が経ってきて、だんだん痛くなってきてポーズを変えて、また痛くなってきて変えて」

30代女性
「通勤でリュックを使うんですけど、水筒とお弁当を入れて、筆記用具、紙類を入れているので重いです。たぶん肩こりの原因になるかな」

40代男性
「今まではノートパソコンとか前だけ向いてれば済んだのが、携帯があったり、マルチディスプレイになってる」

山内キャスター:
3人に1人は痛みを感じても我慢しているといいます。ただ、我慢はよくありません。

ほったらかしにしてしまうと結局、慢性化してしまいます。痛みは我慢せずに、初期段階で対処することによって、慢性化を防ぐことができます。

▼日頃から適度な運動・ストレッチをする
▼同じ姿勢を続けない

基本的なことですが、このようなことが慢性化を防ぐには大切です。

■「置き配痛」や「買いだめ痛」とは?環境の変化によるカラダの痛み

山内キャスター:
環境の変化でも痛みは出ます。

【環境の変化で…カラダの痛み】
▼寒暖差痛:室内は冷房・屋外は猛暑
▼置き配痛:重い荷物の持ち上げ増加
▼買いだめ痛:物価高騰対策で増加
※久光製薬「新・日本のカラダ痛み事典」より

他にもあります。

▼椅子ガチャ痛
オフィスなどで席が決まっていない「フリーアドレス」により、イスの高さや角度がコロコロ変わり安定しないことによる腰などの痛み

▼推し活痛
推し活でついつい伸び上がってライブ鑑賞・撮影をすることによる痛み

高柳光希キャスター:
私は、取材に行くようになって、手提げのカバンからバックパックに変えたので、「リュック肩」を感じます。

腰の痛みも感じていた時期もあったのですが、足を組むのをやめると全然違います。今年一度も足を組んでいません。

日比麻音子キャスター:
ちょっとしたことの積み重ねで痛みが生まれるからこそ、ちょっとしたことを始めると何か変わるかもしれないですね。