富山県氷見市で約100年の歴史を持つ老舗酒類卸業者「株式会社ロッキー」(昭和3年創業)が、9月28日に富山地裁高岡支部から破産手続き開始決定を受けたことがわかりました。負債総額は約4000万円です。新型コロナ禍、能登半島地震、そして記録的な豪雨災害が、老舗の経営を直撃しました。
「ロッキー」は、1928年(昭和3年)創業の酒類卸業者で、氷見市内の旅館やホテル、飲食店への卸売を主力としていました。
2000年8月期には売上高4億7000万円を計上していましたが、ディスカウントストアとの競合や、新型コロナウイルス感染症の影響で業績が悪化しました。
2023年12月には小売店舗を閉店し卸売専業へ移行しましたが、2024年1月の能登半島地震による顧客減少により、2025年8月期の年売上高は9500万円にまで落ち込みました。
さらに今年8月の氷見市内の豪雨災害で得意先の飲食店が被災し、業績回復の見通しが立たないとして事業継続を断念しました。















