きょう未明、川崎市の飲食店兼住宅で火事があり、73歳の男性が死亡しました。消火にあたっていた消防隊員1人も巻き込まれて死亡しました。

きょう午前4時半ごろ、川崎市多摩区の飲食店兼住宅で火事があり、建物1階の飲食店から店主で73歳の男性が遺体で見つかったほか、住人の50代の女性が手と顔に軽いやけどを負いました。

近くに住む人
「屋根が抜け落ちてから外壁がバーッて落ちた。少し窓を壊すと酸素が入って、結構ワーって火が上がった」

また、現場の壁が崩落して川崎市消防局高津消防署の消防隊員、荻生大輝さん(39)が搬送先の病院で死亡、ほかの隊員2人が頭や肩にけがをしました。

川崎市消防局は「痛恨の事態」としたうえで、「3名はそれぞれに強い責任感と使命感を持ち、尽力しました。その尊い功績に深い敬意と感謝を表するとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」「本事案を重く受け止め、原因究明と再発防止に全力で取り組んでまいります」などとコメントしています。