石川県かほく市の海岸沿いに少なくとも500匹以上のフグの死骸が打ち上げられ、石川県漁業協同組合では持ち帰らないよう呼びかけています。日本海側の各地ではホシフグの漂着が報告されていて、石川県では初めてです。
記者リポート「かほく市の海岸に来ています。浜辺にはフグが大量に打ち上げられています。」
フグの死骸が大量に見つかったのは、かほく市の高松南部海水浴場で、県漁協によりますと、26日午後4時前に地元の住民から通報がありました。27日の段階で、少なくとも500匹以上フグが広い範囲に打ち上げられていて、取材中、隣の宝達志水町でも死骸が確認されました。
記者リポート「打ち上げられたフグは、私の手のひらほどの大きさです。」
地元の人によりますと、天気が荒れることが多い冬にイカなどが打ち上げられることがあるということです。
住民「フグは初めてやね。異常やと思う」
県漁協によりますとフグはホシフグとみられますが、回収などをする予定はなくSNSなどを通じて「食用ではなく有毒なので持ち帰って食べないように」と注意を呼びかけています。この冬、日本海側では「ホシフグ大量漂着」が秋田県から福井県にかけて確認されていましたが、石川県ではこれまで漂着の報告はなく、今回が初めてです。
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