9月30日夜、福岡市東区の自宅で、同居していた25歳のネパール国籍の男性に包丁を振り上げ「お前を殺してやる」と脅したとして、28歳のネパール国籍の男が逮捕されました。

暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市東区箱崎に住むネパール国籍で無職のバンダリ・ムケシュ容疑者(28)です。

バンダリ容疑者は9月30日午後10時半ごろ、福岡市東区箱崎の自宅で、同居していた25歳のネパール国籍の男性に対し、「お前を殺してやる」と言いながら手に持った包丁を振り上げ、脅迫した疑いが持たれています。

警察によりますと、この自宅にはバンダリ容疑者と被害者の男性(25)、もう一人の男(28)のあわせて3人が一緒に暮らしていて、いずれもネパール国籍ということです。

被害者の男性が交番を訪れたことで事件が発覚。被害者や同居していた男の話などからバンダリ容疑者の関与が浮上したということです。

取り調べに対し、バンダリ容疑者は、「全く心当たりがありません。被害者が嘘をついているのだと思います」と容疑を否認しています。

また、警察は同居していたネパール国籍で無職の男(28)を出入国管理及び難民認定法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕しています。

男は、「在留期限の更新方法も分からなかったのでそのまま日本に住み続けました」と容疑を認めているということです。