連日熱戦が続く愛知・名古屋アジア大会。香川県高松市出身の吉田泰造選手が、きのう(9月30日)、レスリング男子で金メダルを獲得しました。

レスリング男子グレコローマン87キロ級・決勝に登場した吉田泰造選手。決勝の相手は、世界ランキング1位のキルギスの選手です。試合開始1分、積極的に攻めるも場外に押され先制を許します。しかし、その後…。

(実況)
「押し出しました」

幼少期に取り組んでいた相撲で鍛えた、得意の押しで次々と得点を重ね、11対1で相手を圧倒。初出場で、今大会のレスリング日本勢初めての金メダルに輝きました。

(吉田泰造選手)
「香川県の田舎の地域からでも、どこまででも成長できるんだぞって証明できたと思います。五輪で日下尚先輩がやっていて、自分もこっち側に立てたらなと思っていたので、とても嬉しいです」

20歳の新星が、ロサンゼルス五輪へ向けて大きな一歩。同じ高松市出身の日下尚選手は、きょう(1日)、男子グレコローマン77キロ級に出場しています。