車の中で東京の強盗の会話も
渡邉被告は広島に到着後、ほかのメンバーから顔を隠す道具や手袋を持っているかなどと聞かれ、犯行に慣れている印象を受けたということです。移動のために乗った車の中では、ほかの4人のメンバーも、指示役の「ルフィ」「キム」と連絡を取り合っていて、東京での強盗事件の話も上がっていたということです。
渡邉被告は犯行の手口について…「指示役がこれまでの経験に応じて役割を決めていたようだった。指示役の上に誰かいると思う」と話しました。
計画では、家の中に高齢の男女しかいないと聞いていましたが、実際は娘も在宅していて「話が違う」と思ったということです。組織の規模は「分からない」とし、報道を受けて「こんなに大きい組織だとは思わなかった」としました。














