2027年1月に「こどもNISA(少額投資非課税制度)」が始まるのを前に、1日から口座開設の事前申し込みの受け付けがスタートしました。

NISAは、株式や投資信託への投資で得られた利益に本来かかる税金が免除される制度で、「こどもNISA」は、NISAの年齢制限をなくし、0~17歳が対象になります。

▼投資できる商品は、長期的な積み立てを想定した投資信託に限り、個別の株式は対象外です。また、▼投資の上限は月5万円・年間60万円で、あわせて600万円分の投資額で得られた利益が非課税となります。

▼口座からの利益の払い出しは原則18歳までできませんが、親が教育資金に使う目的で、子ども本人の同意があれば12歳から可能になります。

きょうから始まった口座開設の受け付けは金融機関がオンラインなどで行っていて、口座数の拡大を目指し、インターネット証券を中心にポイント付与などのキャンペーンを実施する動きが相次いでいます。

また、松井証券が9月に17歳以下の子どもがいる親1200人を対象に調査したところ、制度について「利用したい」「どちらかといえば利用したい」と答えたのは39.3%で、およそ4割でした。