9月30日、静岡市葵区で70代の無職の女性から架空の株式投資の運用資金名目で現金をだまし取ろうとした疑いで、埼玉県の男と中国籍の2人の男が現行犯逮捕されました。

詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、埼玉県川越市に住む無職の61歳の男と、いずれも中国籍の40歳と35歳の男の合わせて3人です。

警察によりますと、男らは30日、ほかの人物と共謀し、架空の株式投資の運用資金を名目に静岡市葵区に住む70代の女性に携帯電話のメッセージアプリで複数回にわたってうそのメッセージを送信し現金をだまし取ろうとした疑いが持たれています。

投資運用会社の関係者になりすました埼玉県の男が、女性の自宅を訪問し現金を受け取ろうとしましたが、現場周辺で警戒していた警察官によって逮捕されたということです。また、警察は現場周辺で見張り役とされる中国籍の男2人を逮捕しました。

警察によりますと、被害に遭った女性はメッセージアプリのやり取りの中で不審に思い、自ら警察署に通報し、現場で警戒していた警察官が男らを逮捕し被害を未然に防いだということです。

警察の調べに対し、男らは容疑を否認しているということです。警察は指示役がいるとみて、引き続き捜査を進めています。