原子力発電所から出る、いわゆる“核のごみ”の最終処分場の選定をめぐり、茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長は、国から申し入れのあった文献調査の受け入れを表明しました。

国は現在、最終処分場の場所を選定していて、その候補のひとつとして、8月、常陸大宮市に文献調査を申し入れましたが、市民や議会から懸念の声があがったのを受け、鈴木市長は受け入れについて判断を先送りしていました。

文献調査は、最終処分地を決定するまでに3段階あるプロセスのうちの1段階目で、受け入れれば最大で20億円の交付金が支給されます。

常陸大宮市民(50代)
「(処分地の)決定ではないですから、長い時間かけて慎重に判断してもらいたいと思います」