南アフリカの最大都市ヨハネスブルク郊外で12人の女性が相次いで殺害され、女性への暴力をめぐって抗議の声が広がっています。

現地メディアによりますと、ヨハネスブルク郊外エクルレニで今年7月以降、12人の女性の遺体が相次いで見つかりました。

遺体の多くが20代から30代とみられ、一部は衣服を身に着けていない状態で見つかり、性的暴行を受けた痕跡も確認されたということです。

一部の事件では容疑者が逮捕されていますが、警察は一連の事件が同じ犯人によるものだと示す証拠は現時点で確認されていないとしています。

これを受け、国内では女性への暴力の対策を求めるデモが行われるなど、抗議の声が広がっています。

南アフリカは世界で最も殺人事件の発生率が高い国の一つで、今年4月から6月までの3か月間だけで5427件の殺人事件が確認されています。