お札のスペースがないなど「小さい財布」が令和の新定番に。その理由は“キャッシュレス決済の増加”だけではないようです。

薄さ1cm以下!?「カードケースタイプ」

街行く人に財布を見せてもらうと、「小銭入れのような形でお札を入れるスペースはない」「マネークリップのタイプ」など、コンパクトな財布がたくさん!なかでも多かったのが「カードケースタイプ」です。

▼20代男性:「カードが入ってお札が入るようなコンパクトなモノ」
▼30代女性:「お札は折って、小銭が発生したら横に入れてちょっとパンパンになる」

その最大の特徴は“薄さ”。外側にはカードが数枚、お札を入れるスペースはないので、みなさん折り畳んでチャックの中に小銭と一緒に入れています。

一方で、小さな財布特有の“ある問題”を口にする人も。

▼30代女性:「“お札を折る”罪悪感がちょっとある。折り畳んだのを広げてごめんねと思う」
▼20代男性:「コインパーキングとかは折れているお札を入れると意外と反応悪くて」

そう、“お札を折りたたまないと入らない問題”。そんな悩みを解消するミニ財布も続々登場しています。

ミニ財布でも「お札を畳まず」収納

8月に発売したばかりですでに人気となっているのが『3COINS』の「じゃばらミニウォレット」(880円)

通常1週間で5000個売れれば人気商品のところ、「販売して2週間で“累計1万2000点以上”」(3COINS +plus 西銀座デパート店・高野愛梨店長)とのこと。

3つ折りタイプで、手のひらに収まる小ささ。スナップボタンを開くと、取り出しやすい大口小銭入れ&7つの“じゃばら式のポケット”がありカードもしっかり収納できます。

さらに、カードポケットの底面には隙間があり、そこにお札を通せば折らずに収納OK。お札に折り目がつかないのも人気の理由です。

無印に100均でも“機能性”が人気

『無印良品』から8月に発売された「撥水 リップストップ ミニウォレット」(1490円)も、「薄くて軽いし、カードも小銭も一緒に入る」(60代女性)など話題の商品。

3つ折りタイプで、タテ11×ヨコ7.2×マチ1.5cmというコンパクトさながら、開くと中に横長の札入れスペースもあるので、お札に折り目がつきません。また、小銭入れが外側に付いていて取り出しやすいのも◎。

『DAISO』から4月に発売された「レザー調マルチウォレットケース」(220円)も、「コンパクトでレザー調なので幅広い方に人気」(DAISO マロニエゲート銀座店スタッフ)とのこと。

サイズはタテ6.5×ヨコ11×マチ1.5cmで、小銭やカードを入れる2つの収納スペースの下にお札を滑らせれば、折り目を付けずに収納OK。キーリングもついているので鍵も一緒に持ち運べます。

ちなみに100円ショップの“小さなビニールポーチ”も、お財布代わりとしてまだまだ人気です。