愛媛県松山市が進めていた松山市駅前広場の整備が30日、完了し、新しい姿に生まれ変わりました。
(佐藤莉里華アナウンサー)
「松山市駅前広場がついに完成しました。こちらには芝生エリアが整備されていて、市民の新たな憩いの場となりそうです」
完成した新しい松山市駅前広場。
総事業費はおよそ34億円で、天然芝のエリアやレンガ調のくつろぎスペースが広がっています。
また広場の隣には、待合スペースとして利用できる休憩所も設けられていて、カウンターテーブルやバリアフリートイレが備わっているほか、屋上にはベンチも置かれています。
(市民)
「今までだと、ただ道路だけだったが、こういう広場ができてみなさんが集まったりとか遊びやすい場所ができて良かったと思う」
「よく友達とかと駅に来るが、時間が空いたり食べ歩きしているときに、こういうところが使えるなと思ったので、今後使っていこうかなと思う」
市駅前広場の整備は2022年に着工し、おととしにはバス乗り場を東側のロータリーに、一般車とタクシーを西側に集約しました。
その後、去年8月に市内電車の電停を移設し、交流広場のスペースを確保したほか、今年4月にはアーチ形の大屋根が完成し雨の日でも濡れずにバスや電車への乗り換えが可能になりました。
およそ4年かけて生まれ変わった姿に市駅前の商店街からも期待の声が上がっています。
(澤井本舗 ひぎりやき 澤井善一郎社長)
「人出がにぎわったり、広場が活用されて人が滞留してくれるようないいスペースになったら」
市駅前広場の整備にあわせ駅の東側にある銀天街入口のアーケードも「化粧直し」が完了しました。
柱の色を塗り替えて市駅前広場と統一感を持たせたほか、開放感を生むため内側のビジョンなどを撤去したということです。
市駅前広場では、10月3日に完成記念式典が開かれる予定です。
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