牛乳や乳製品の製造・販売を手掛ける愛媛県東温市の四国乳業は、10月1日付けでJA全農の子会社になると発表しました。

四国乳業は1968年の創業で、「らくれん」ブランドで広く親しまれてきました。

牛乳や乳製品の需要低迷や生産者の減少が深刻化し、環境が厳しさを増す中、将来の在り方を見据え、JA全農の傘下に入る決断をしたということです。

これに伴い、島原吉之社長は相談役に退き、新しい社長には牛塚耕治専務が就任します。JA全農の子会社となる乳製品メーカーは全国で4社目となります。

四国乳業は「これまでと同様、らくれんブランドを中心に事業基盤の維持拡大に努め、酪農を支えてまいります」とコメントしています。

四国乳業の今年3月期の決算は、売上高がおよそ211億円、最終的な損益はおよそ6億1000万円の赤字でした。