「基本政策の一致がないと連携はなかなかできない」

──野党の仕事の一つとして「政権監視」もあると思いますけど、その一方で、野党同士の連携みたいなこともあると思うんですけど、この前RSK山陽放送の四国新幹線の特番のときに、玉木さんと小川さんとご一緒してお話ししたときに「小川さん大変ですよ」って玉木さんがおっしゃっていて、「連携していきましょう」みたいなお話がありましたけど、他党のことですけど、中道がああいう形になって、いま大変なことになっているのはどういうふうに見てらっしゃいますか?

(国民民主党代表 玉木雄一郎氏)
「ある種予測されたことだと思うし、だから『小川さんも大変ですよ』って申し上げたのは、私も党の再編を当初経験したので、なかなかしんどかったんで、それでそういうのを抜けて来てますから

なかなか選挙のために、こうくっつけて、うまくいったらいいんですけど、うまくいかなかったので、そこの持続性が保てないのは、多分予測されたことなので、だから今回党が解体して、でも会派は同じくして、で一部の人は加わらないっていうことで」

──ちょっと分かりにくいですよね。

(国民民主党代表 玉木雄一郎氏)
「分かりにくい。で、それでしかも1人だけ残して、なんか借金払うみたいなことはね、だから党の事情としてはよく分かるんだけど、一般の納税者から見たら『お金のためにそういう枠組みを作っているのか』というふうに、やっぱり批判されがちになるので、もったいないなと思いますね。

だからもし、一部年内に借金を返す必要があるのだったら、しばらくあのままでいて、きちんと処理したあとに分かれるとかしたらよくて、なんかもう分かれたんだけど会派は同じで、で、借金返すために1人だけ残した政党がいまだにあるとかっていうのは、多分一般の国民納税者から見ると、なかなか理解ができないようになってるのは残念だなと思います」

──高市さんと小川さんだったら、どちらが玉木さんとしてはケミストリーというか、合うんですか。

(国民民主党代表 玉木雄一郎氏)
「いや、なかなか難しいですね。個人、個人がどうこうというよりも、やっぱりずっと申し上げたとおり、基本政策の一致がないと、やっぱり連携はなかなかできないので

やっぱり政策が合うか合わないか、特にエネルギー政策とか安全保障とか、先ほど少し申し上げましたが、今ほんとに国をどうしていくのか、っていう大きな岐路に立っているわけで。

例えばAIとかデータセンターがどんどん、これから電力需要もね増してくる中で、じゃあエネルギーの安定供給どうするのかっていうのは、もう避けられない課題ですよね。

で、ホルムズ海峡が事実上封鎖されて、じゃあ輸入に頼る、化石燃料による火力発電だけで賄えるのかとか、そういうことをやっぱ真剣に考えていかないと、国家の運営はできないので。そういう一致できるところと我々としては、連携してやっていきたいなと思ってます」