警察官や検察官などを名乗る人物からのうその話で、山口県周南市に住む無職の女性(70代)が現金2600万円をだまし取られました。
警察によりますと今年7月、女性のスマートフォンに郵便局員を名乗る人物から電話があり、「中国の上海に荷物を送ろうとした女性の名前があなただった」などと言われました。
その後、福岡県警の警察官を名乗る人物に電話を代わると「あなた名義の銀行口座に被害者から9000万円が入金されている」「無関係なら捜査に協力してほしい」などと言われ、メッセージアプリで連絡を取るよう指示されました。
そして、警察官や検察官を名乗る人物らから「犯罪グループの共犯者か調べる」「現金が被害金でないことを証明する必要がある」「金融監査局の者が取りに行く」などと言われたということです。
話を信じた女性は8日、自宅の敷地内に現金2600万円を入れた紙袋を置いたところ何者かに持ち去られ、だまし取られました。
金融機関からの通報を受けた警察が、女性に事情を聞き被害が発覚しました。
警察は詐欺事件として捜査していて、警察がお金の調査目的などで口座から入出金等を求めることは詐欺の手口なので電話を切断し、家族や警察に相談するよう呼びかけています。














