富山市が人口を実態より多く報告した疑いがあるとして総務省は29日、2025年(去年)に実施された国勢調査において統計法違反の容疑で同市職員を被疑者不詳のまま富山県警に刑事告発しました。これに伴い、発表された確定値では、不正報告分が除外された結果、富山市の人口は39万9197人となり、2005年の市町村合併後初めて40万人を割り込みました。
この事態を受け、富山市は同日、全議員が出席する全員協議会を開催しました。
この中で富山市の藤井市長は「誠に遺憾であり、痛恨の極み。心からおわび申し上げる」と陳謝し、居住実態が確認できない人を「実態がある」と偽って国へ報告し、総務省から不適切な事務処理の指摘を受けていた事実を認めました。















