富山県西部を中心に甚大な被害をもたらした記録的な大雨から1か月が経ちました。氷見市では住宅被害が800棟以上に及び、今も50人が二次避難所での暮らしを余儀なくされています。

8月27日、富山県西部を中心に甚大な被害をもたらした記録的大雨で、氷見市内の道路では158路線で土砂の崩壊や倒木が発生し、21の河川で護岸や堤防が損傷、土砂崩れは290か所で起き、一時は孤立する集落もありました。
農作物関係では稲作用の水田約1600ヘクタールのうち、約3分の1に当たる512ヘクタールが冠水。
50ヘクタールが倒伏の被害を受け、収穫期を前にコメ農家は大きな打撃を受けました。

氷見市では住宅被害も相次ぎ、全壊が6棟、半壊が205棟、一部破損が85棟、床上浸水が37棟、床下浸水が538棟と合わせて871棟となっています。
また、高岡市では床上浸水が3棟、床下浸水が73棟。立山町でも床下浸水が1棟確認されています。
氷見市では、り災証明書の受け付け件数が累計で1154件に上っていて、1次避難所は9月13日に閉鎖されましたが、発生から1か月以上が経った今も50人がホテルなどの2次避難所での生活を余儀なくされています。














