アメリカのバイデン政権は、ウクライナ侵攻に部隊を派遣しているロシアの民間軍事会社「ワグネル」を国際犯罪組織に指定しました。
ロシアの「ワグネル」は、「プーチン大統領の料理人」とも呼ばれるプリゴジン氏が創設した民間軍事会社で、ウクライナ侵攻にも部隊を派遣しています。
アメリカ財務省は26日、ワグネルを「国際犯罪組織」に指定するとともに、ワグネルにウクライナ上空の衛星画像を提供したロシアや中国の企業など12の団体と個人6人を新たに制裁対象に指定しました。12の団体などは、アメリカ国内の資産が凍結され、アメリカ人との取引もできなくなります。
イエレン財務長官は「ロシアはウクライナへの不当な戦争を続けるため、ワグネルなどを通じた武器と支援を必死で探している」と指摘したうえで、「今回の制裁は、プーチンの戦闘能力をさらに阻害するだろう」と強調しました。
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