日銀の政策金利が0.5ポイント上がった影響として、全国ではおよそ3割、岩手県内の中小企業では4割以上が赤字決算になるという試算が示されました。
これは東京商工リサーチが、2025年1月から12月の決算で有利子負債が計上された全国の中小企業32万1953社を対象に、金利上昇が損益に与える影響を分析した結果明らかになったものです。

それによりますと金利が0.5ポイント上昇した場合赤字企業の割合は2025年より1.7ポイント悪化し、29.4%に上昇するということです。
また、2025年には都道府県別でワースト2位だった岩手県内の赤字企業の割合は、2.36ポイント悪化して40.65%と4割を超え、全国で最も高くなると試算されました。

日銀が18日政策金利の引き上げを決めたことで、2026年度に入ってからの利上げ幅は0.5ポイントとなっています。














