「10年に1度」といわれる最強寒波の影響で、静岡県内は1月26日朝も厳しい寒さとなりました。静岡市でマイナス4℃、御殿場ではマイナス8.5℃まで気温が下がり、最近の10年では、記録的な寒さです。
静岡市中心部では、1月26日朝、マイナス4℃まで気温が下がりました。マイナス4℃台になったのは、2018年以来5年ぶり。静岡市役所前の気温計も、あまり見ることのないマイナスの表示になりました。駿府城の外堀には氷が張っていました。
静岡県内に19か所ある気象庁の観測地点の中で26日朝、最も寒かったのは御殿場市。静岡市井川と並んで、マイナス8.5℃を記録しました。御殿場では、11年ぶりの寒さです。
<田中健太郎気象予報士>
「三島市にやって来ました。ここは昔、気象庁の測候所があった場所です。現在も気温を観測しています」
2003年まで気象庁の職員がいた三島測候所。現在、建物は環境学習などを行う施設になっていて、観測はアメダスで無人化されています。
<田中健太郎気象予報士>
「現在、三島市の気温は氷点下5℃。凍えるような寒さです」
地面には霜がおりていました。三島市内の水辺では、幻想的な光景が見られました。
<田中健太郎気象予報士>
「三島市のせせらぎ、源兵衛川にやってきました。水面から湯気のようなものが立っています。“けあらし”というふうにも言ったりしますが、気象用語では蒸気霧といいます。気温と水温の差がとても大きくなっているので蒸発して、霧のようになっているんです。水温を測ってみたんですが、なんと15.1℃あります。気温と20℃以上の差があります。水に手をつけてみたいと思います。全然冷たくないです。ぬるいくらいです」
源兵衛川は湧き水ですから、水温は年間を通してあまり変わらないということです。
JR三島駅前からは、きれいな富士山が見られました。
<街の人>
Q.けさの寒さはどうですか?
「めちゃくちゃ寒いですよ」
Q.きのうと比べて?
「痛いですもんね、寒さがね。きのうよりかなり寒いんじゃないですか」
<通学の生徒>
「刺す寒さというか肌にくるなという、チクチクするみたいな寒さですね」
「持っているカイロの数を増やしました」
Q.何個持っているんですか、きょうは?
「きょうは2個なんですけれど」
Q.いつもより寒い?
「はい」
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