静岡県焼津市のかつお節の伝統技術を地元の次の世代に伝えようと、ベテランの職人による勉強会が4月21日、県水産・海洋技術研究所で開かれました。

この勉強会は焼津鰹節組合が毎年開催し、21日は若手の組合員14人がベテラン職人2人から伝統技術を学びました。

専用の包丁で三枚におろす「生切り」と呼ばれる製造過程では、焼津に水揚げされたカツオを使い、見栄えの良いかつお節を作るコツが伝授されました。

<かつお節業者で営業担当 渡邊真佑さん>
「お客様に説明する時に、自分の経験を交えて説明することで、信ぴょう性が増すと思った」

このあと、若手組合員は切り身を煮釜に入れる「煮熟」などの作業を学びました。

秋には65本の本枯れ節が完成する見込みで、厳選した品を皇室に献上するということです。