■MLB ジャイアンツ0ー2ドジャース(日本時間26日、オラクル・パーク)

ドジャース・大谷翔平(32)が敵地でのジャイアンツ戦に“1番・DH”でスタメン出場し、負傷者リスト(IL)から復帰後3戦目は4打数無安打3三振。試合は2回、ドジャースが2本のソロホームランで先制。投げては先発のT.スクーバル(29)は7回を投げ10奪三振無失点の好投で今シーズン12勝目。8回から登板した佐々木朗希は2つの三振を奪うなど三者凡退に抑えた。チームは2点のリードを守り切り連敗を2で止めた。

右手上腕の違和感でILに入っていた大谷は24日、9月7日以来のスタメン復帰。その試合で復帰後初安打を放つと、25日も連続でスタメン出場し5打数2安打1打点。2試合連続安打を放つとともに復帰後初打点を挙げていた。

復帰3戦目となった大谷は1回の第1打席、カウント2-2から外角の153キロのストレートを見送った。当初はボールと判定されたものの、ジャイアンツの捕手・キズナーがチャレンジを要求。判定が覆ってストライクとなり、見逃し三振に倒れた。ドジャースはその後ランナーを出すが初回は無得点。先発のT.スクーバル(29)は無失点で立ち上がりを見せた。

2回表の先頭打者、6番のT.ヘルナンデス(33)が初球をとらえレフトスタンドへ先制16号ソロを叩き込むと、8番のA.パヘス(25)にも22号ソロが飛び出し、2点を先制した。このあと2死走者なしで大谷の第2打席。3球目のスライダーをとらえ、鋭い打球を放つがファーストゴロとなった。

5回表1死一塁で大谷はバッターボックスに入った。カウント2-2からストライクゾーンを大きく外れた外角低めスライダーに手を出し空振り三振。3打席目も凡退となった。続くM.ベッツ(33)も三ゴロに打ち取られチェンジとなった。

3回から4回にかけ4者連続三振を奪ったスクーバルは5回も3者凡退。8奪三振無失点の好投を見せ勝利投手の権利を獲得した。援護したい打線だが6回表はジャイアンツ2人目のS.ヘントチスに3者凡退に抑えられた。

スクーバルは7回をわずか75球、10奪三振無四球無失点と圧巻の内容でマウンドを降りた。交代で8回表のマウンドに上がったのは佐々木朗希(24)。先頭打者のM.マイヤー(23)を高めのフォークで見逃し三振に仕留めると、続くS.ウィットコム(27)はストレートでキャッチャーファールフライに抑えた。S.バンデューラ(25)に対しては160キロ越えのストレートを連発し、最後はスライダーで見逃し三振に打ち取った。ドジャースはこのまま9回もT.スコット(32)が無失点でしのぎ連敗を2で止めた。