去年8月、愛媛県松山市内の住宅が全焼し女性が死亡した火事で、放火の疑いで逮捕され鑑定留置を行っていた36歳の長男について、松山地検は26日、不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、住所不定で無職の36歳の男性です。
男性は去年8月、松山市樽味の住宅が全焼し、当時63歳の母親が死亡した火事で、現住建造物等放火の疑いで逮捕されていました。
松山地検はその後、男性の刑事責任能力を調べるため去年10月から鑑定留置を行っていましたが、26日、不起訴処分としました。
鑑定留置の結果、刑事責任が問えないと判断したとみられます。
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