沖縄・今帰仁村の離島、古宇利島の沖合で、上級者向けの「ディープダイビング」をしていた37歳の女性が死亡しました。
死亡したのは愛知県に住む寺島有希さんです。
名護海上保安署によりますと、寺島さんは23日午前10時45分ごろ、古宇利島の古宇利灯台から2.4キロ沖合で、一般的なダイビングよりも深い場所を潜るディープダイビングをしていましたが、水深およそ35メートルで息を吐いた際、レギュレーターから出る泡に異変がみられました。
インストラクターが気づき、海面まで付き添って浮上しましたが、寺島さんは意識を失い、心肺停止の状態で本島北部の病院に運ばれましたが、24日午前2時30分ごろ、死亡が確認されました。寺島さんはディープダイビングのライセンスを所持していました。

寺島さんは当時、第2次世界大戦中に日本軍機の特攻を受けて沈んだ米軍艦「エモンズ」が沈んだ場所の近くでダイビングをしていました。上級者向けのダイビングスポットとして知られている地点だということです。
当時現場海域は北の風2メートル、うねりはなく海は穏やかでした。名護海上保安署が事故原因を調べています。














