仙台市の2025年度の決算について審査する委員会が9月24日に開かれ、郡市長らが2025年、フランスに出張した際の費用が700万円を超えたのは高額だと、一部の議員が指摘しました。

伊藤優太 市議:
「市民から見れば高すぎるのではないか、これだけの費用をかけて本当に行く必要があるのかという疑問の声も出ることも十分に考えられる」

これは24日に開かれた決算等審査特別委員会での質疑です。
仙台市によりますと、2025年4月に郡市長と担当職員のあわせて6人がフランスを訪れた1度目の出張費は、5日間で約674万円、市長を含む5人が訪問した2025年10月の2度目の出張では、5日間で約730万円でした。

市の条例では出張の際の宿泊費の上限は、1泊朝食つきで2万6500円までとなっていますが、1度目の出張では1泊約6万5000円、2度目が約4万4000円でした。

市は「入札で委託した旅行会社が規定額以内の宿泊先を手配できず、条例の特例条件を適用した」と説明しています。
市は出張費の透明性確保にむけ今後、市長の出張費の公開を検討するということです。