台風25号による大雨の影響で堤防が決壊した千葉県の印旛沼の周辺では、水の流出や冠水が続くなど、連休明けのきょうも被害の影響が続いています。印旛沼近くから、現在の様子を中継でお伝えします。

千葉県栄町に来ています。印旛沼近くにあるコメ農家さんの敷地内で、許可を得て撮影しています。

決壊した印旛沼の水が近くまで来ているのがわかります。印旛沼は2キロほど先にあるのですが、冠水が続いていて、住宅地のあるあたりまで水が広がっています。

また、遠くに白い車が取り残されているのが見えます。普段は田んぼが広がっているそうです。

こちらのコメ農家の方は、今年の生産分の6割が被害に遭ったと話しています。

コメ農家 薄田直樹さん
「今年的には多分、収穫は望めないと思う。農業自体をやめちゃうのかというところも判断しないといけないぐらいの被害」

水没したのは、コメだけではありません。収穫に必要な専用の機材やトラックなどの車両もほとんど水没したということで、3000万円以上の被害が出ていると話していました。