7月の熊本地震を受けて建設された、木造の仮設住宅が宇城市で完成し、被災者が新たな生活をスタートさせました。

入居が始まったのは、宇城市松橋町にある「当尾(とうのお)仮設団地」です。7月の地震を受けて建設された仮設団地では初めての木造の建物で、10帯22人が入居します。

2人暮らし向けの1DKと3人から4人家族向けの2DKの部屋には、県産のいぐさを使用した畳や屋根裏の収納スペースのほかコンロや洗濯機が備わっています。

また、入居者の孤立を防ぐため敷地内には入居者が交流できる談話室も設けられています。

入居者「一安心です。(避難所では)お風呂もないし毎日シャワーを浴びていた」


宇城市では今後、約140戸の仮設住宅が整備され、11月中旬にかけて順次、入居がはじまる予定です。