台風25号は午後4時半現在、関東甲信地方に最も接近しています。気象庁は静岡県熱海市、伊東市、伊豆市、伊豆の国市にレベル4土砂災害危険警報を発表し、一部の地域に「避難指示」が出ています。
台風25号は、時速30キロとやや速度をあげて北東へ進んでいます。このあとも暴風域を伴ったまま進み、今夜遅くにかけて、千葉県の東の海上へと抜けていく見込みです。
<青島悠記者>
「伊東市富戸の国道135号線です。現在、非常に激しい雨が降っています。あちらの側溝は水があふれ出てしまっています」
県内は、大気の状態が非常に不安定になっていて、熱海市網代では、9月21日からの24時間降水量が221.5ミリとなり、9月の観測史上最大となっています。
21日の夕方にかけて線状降水帯が発生して大雨災害が発生する危険度が急激に高まるおそれがあります。22日昼までの24時間に降る雨の量は、多いところで、▼伊豆で250ミリ、▼東部で180ミリと予想されています。
気象庁は、熱海市、伊東市、伊豆市、伊豆の国市にレベル4土砂災害危険警報を発表しました。
これを受け、熱海市、伊東市、伊豆市は「避難指示」を出しました。5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4の情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。
<青島悠記者>
「午後3時過ぎの伊東市十足です。こちらの道路冠水していまっています。私の足元、くるぶし辺りまで水に浸かっています」
伊東市内では、道路の冠水が相次ぎました。道路に茶色く濁った水が流れ込み、車のタイヤが半分ほど水に浸かっていて、水しぶきをあげながら走っていきます。
東名高速道路は、高波の影響で▼上りは、清水JCTから富士川スマートICの間、▼下りは、富士ICから清水JCTの間で通行止めとなっています。
気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。













