2024年、青森県七戸町で男性の遺体が土の中から見つかった事件で、傷害致死や死体遺棄などの罪に問われている男の裁判員裁判が18日に青森地裁で開かれ、検察側は懲役10年を求刑しました。

起訴状などによりますと、七戸町の無職 竹内洋 被告(47)は、2024年1月~2月にかけて、運送会社元代表の男らと共謀し、元従業員の男性に暴行を加えて死亡させ、遺体が入った容器を2回にわたり土に埋めた罪などに問われています。

竹内被告はこれまで「共謀した覚えはない」と、一部を除いて無罪を主張していましたが、18日に青森地裁で開かれた裁判で、検察側は一連の犯行で竹内被告が車の運転や逃げた被害者を探し出だすなど重要な役割を担ったと指摘。酌量の余地に乏しいとして懲役10年を求刑しました。

一方、弁護側は傷害致死や2回目の死体遺棄などは、主犯格の運送会社元代表の男から何の説明も受けずに指示されていたなどとして、改めて無罪を主張。また、1回目の遺棄はほう助的な役割にとどまるとしました。

判決は10月15日に言い渡されます。

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