トクリュウ=匿名・流動型犯罪グループに加担したとして、2025年の1年間で約1万2000人が検挙されました。
後を絶たないトクリュウによる犯罪ですが、驚きの新たな手口が次々と出てきています。
相次ぐ「トクリュウ」による被害 捜査難航のワケ

高柳光希キャスター:
トクリュウとは「匿名・流動型犯罪グループ」のことで、メンバーを入れ替えながら特殊詐欺や強盗などを繰り返す組織形態です。役割は細かく分かれています。
・案件屋:強盗などの計画などを構想
・リクルーター:実行役などをリクルーティング
・指示役:実行役に日時や場所などの指示
・実行役:実際に強盗などを行う など
このメンバーは、SNSや秘匿性の高いアプリなど、“スマホのみ”でつながっていることが多く、お互いに面識がなく素性を知らないケースも多々あるようです。
実行役は、SNSなどで「高収入」「即日払い」「ホワイト案件」などといった文言の闇バイトの募集につられて応募してしまい、実行役になるケースも多いといいます。
トクリュウによる事件が後を絶ちませんが、防ぐことはできないのでしょうか。
TBS報道局 社会部 伊東宏晃 記者:
秘匿性の高いアプリを使うことで、どういった人たちがやっているのか実態が見えづらくなっています。
さらに、捜査関係者によると「海外や国境をまたいで犯罪を行っているケースもあり、実態が見えず、捜査が難航してしまうことが多い」と話していました。














