弁護側「真に必要なのは寄り添い、規則正しい食生活を実践できるようにするための治療」
また、弁護側は50歳の女の「摂食障害」と必要な治療について
・「摂食障害」は「神経性やせ症」、「神経性過食症」、「過食性障害」に分類され、このうち神経性過食症は、食べることを抑制できないという感覚を伴う反復する過食行動と、体重増加を防ぐために行う自己誘発性嘔吐等の代償行動、そして体型や体重によって過度に影響を受ける自己評価を特徴とする
・50歳の女の「摂食障害」の症状は、「過食」と「嘔吐」を頻繁に繰り返すというものであり、「神経性過食症」の症状に当てはまる
・「神経性過食症」の治療方法としては「認知行動療法」が有効とされていて、これは、精神病理の特定、心理教育、規則正しい食生活の実践、症状モニタリングなどからなり、患者が医療者の助けを得て自らの病気を理解し、規則正しい食生活を実践することができるように導くものである
・50歳の女に真に必要な治療は、医療刑務所で行われるような強度な行動制限ではなく、患者の心理に寄り添い、規則正しい食生活を実践できるようにするための治療である
と強調した。














