奄美大島の小学生が、高級魚とされるスジアラの稚魚を放流しました。

「元気になってね。元気になれよ」

奄美大島・大和村の漁港に集まったのは、全校児童40人の大和小学校の児童たち。

自然や命の大切さを肌で感じてもらおうと、鹿児島県が提供したスジアラの稚魚およそ1000匹を海に放流しました。

子どもたちはスジアラが奄美大島で「ハージン」と呼ばれ夜行性であることや、成長が遅く体長50センチほどになるまで4~5年かかることなど説明を受けました。

「大きくなってみんなでおいしく食べられるように」

「がんばって育ってねと思いを込めて放した」

鹿児島県によりますと、スジアラは奄美や沖縄など温かい海で生息していますが、近年では県本土近海でも獲れるようになっているということです。