東京の「中野ブロードウェイ」で高級腕時計4本が盗まれた事件で、起訴されたチリ国籍の男がこのうち3本について、「スペイン語を話せる男に渡した」と供述していることがわかりました。

この事件は先月、「中野ブロードウェイ」の時計店で、腕時計4本、あわせて2億円相当を盗んだ疑いで、マンサーノ・ケサダ・ボリス・アレクシス被告(33)ら2人が逮捕・起訴されたものです。

盗まれた4本のうち3本は今も見つかっていませんが、その後の捜査関係者への取材で、マンサーノ・ケサダ被告がこの3本について、「大阪でスペイン語を話せる40歳くらいの男に渡した」と供述していることが新たにわかりました。

また、事件の翌日、別の人物がもう1人の被告に対し、イタリア行きの電子航空券などを送っていたこともわかっていて、警視庁は、ほかにも関与した人物がいるとみて調べています。