来年2027年3月に卒業を予定する高校生の採用試験が始まっています。
売り手市場のなかで企業は初任給の引きあげなどの労働環境の整備と社員教育の充実などをはかり、魅力ある会社づくりを進めています。

17日は、青森県を含む北東北3県で59店舗を展開するスーパーの「ユニバース」が八戸市内で採用試験を行いました。

17日は県内の高校生20人を含む26人が筆記と面接の試験を受けました。

青森労働局によりますと、来年春に卒業する県内の高校生の求人倍率は7月末時点で3.20倍と、記録が残る1996年以降、この時期としては過去最高と“売り手市場”となっています。

こうしたなか、ユニバースでは2つの観点で会社の魅力づくりを進めています。

1つは「働きやすさ」を意識した待遇面の向上で、初任給を引き上げたほか勤務地によって手当てを拡充しました。

もう1つは、新入社員に「働きがい」を抱いてもらうための社員教育の充実で、安心して働ける環境を整備します。

ユニバース 人事教育部 川口雄飛 次長
「(売り手市場は)やはり中々一筋縄ではいかないなと。一企業の担当としては感じています。企業の魅力をどうやって届けるか、どういう場所で届けるかを意識しながら、当社で働いてみたいと思う方をいかに増やしていけるかと考えています」

県内企業では人材確保のため、さまざまな形で企業の魅力を伝える取り組みが進められています。

【写真を見る】

※リンクから画像をご確認いただけます。