島根県大田市の大山隠岐国立公園三瓶山で16日、ツキノワグマの目撃情報があり、島根県が注意を呼び掛けています。

クマが目撃されたのは、大田市三瓶町志学の石見ワイナリー西側の三瓶山東の原観光リフト沿い登山道付近で、16日午後6時半ごろ、体長約160センチのクマらしき動物が立っていたとの目撃情報が警察にあったというです。

これを受け、島根県は、三瓶山登山口等8か所に、「クマ出没注意」の看板を設置するなどし、注意を呼び掛けています。17日午後5時現在、登山道は通行止めにはなっていません。

三瓶山登山道付近での、クマの目撃は今シーズンは初めてということです。

島根県内では8月には131件、4月以降8月末までには896件(去年同期間517件)のクマの目撃情報が寄せられています。また、4月~8月の間に87頭(去年同期間45頭)のクマが捕獲されています。

島根県は、笛や鈴、ラジオなど音がするものを身につけたり、クマに出会ってしまった場合は、大声で叫んだり、石や棒切れを投げたりしないで、クマから目を離さずゆっくり後ずさりしながら離れるようにするなどと、注意を呼び掛けています。

画像提供:島根県