大分県杵築市の寺で、秋の訪れを告げるフヨウが見頃を迎え、色鮮やかな大輪の花が参拝者を出迎えています。

フヨウの花は、朝に咲き夜にはしぼむ、やわらかな花びらが特徴です。

380年の歴史を持つ杵築市の妙高山宗玄寺では、花であふれる寺にしたいと30年ほど前からフヨウを植えはじめました。

現在、約400本が植えられているフヨウは、9月に入り恵みの雨が降ったことで開花し、現在八分咲きとなっています。

中でも「スイフヨウ(酔芙蓉)」は、朝から晩にかけて、花の色が白からピンク、赤と変わっていくのが特徴で、宗玄寺でも参拝者の目を楽しませています。

(妙高山宗玄寺 松樹英子さん)「スイフヨウのスイは『酔』と書くので、お酒を飲んだ時のように、夜になると真っ赤になります。翌朝は二日酔いでダメですね。きれいに咲いているので、ぜひ見に来てほしい」

宗玄寺のフヨウは、9月いっぱい見頃が続くということです。