9月に入っても雨不足が続く中、大分県内の農業用ダムは貯水率が低下していて、北部では20パーセントを下回るところも出ています。

県のまとめによりますと、9月15日時点で、県内21か所にある農業用ダムのうち8か所で、貯水率が50パーセントを下回っています。

8月の雨量は、県内19の観測地点のうち中津と国見で0ミリだったほか、院内は15.5ミリと、平年の8.7パーセントにとどまりました。

宇佐市に農業用水を供給する駅館川水系3つのダムの貯水率は、17日午前9時時点で、日出生ダムで19.6パーセント、日指ダムで22.8パーセント、香下ダムで19.7パーセントとなっていて、平年の3割から4割程度の状況が続いています。

管理する駅館川土地改良区連合は、放流量の3割制限を続けていて「1日に20ミリ以上のまとまった雨が続けば、貯水量の回復が見込める」としています。