非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、青森県内は26日も気温が低く、津軽を中心に雪となっています。27日明け方にかけて大雪による交通障害などに注意が必要です。
※髙山基彦キャスター
「午前9時半の青森市です。連日の厳しい寒さの影響でご覧のように大きなつららが出来ています」
青森県内は26日も厳しい寒さとなっていて、午前11時の気温は平川市碇ヶ関でマイナス5.6℃、青森と十和田でマイナス4.7℃など、23ある観測地点すべてでマイナスとなっています。また、津軽を中心に断続的に雪となっていて、交通機関にも乱れが出ています。JRでは津軽線が終日運休、奥羽本線と五能線の計32本が運休となっています。気象台によりますと、27日午前6時までの降雪量はいずれも多いところで平地で15センチ、山沿いで30センチと予想されていて、27日も引き続き大雪による交通障害やなだれに注意するよう呼び掛けています。














