大きな被害をもたらした熊本地震の発生から1か月半がたちました。今も多くの人が元の生活を取り戻せない中、山口県下関市のラーメン店が被災地で炊きだしをしました。

下関市竹崎町でラーメン店を営む濱崎健三さんです。
濱崎さんは15日、妻の典子さんらとともに被災した熊本県八代市を訪れ、ラーメン300食を提供しました。

濱崎さんによると、避難所の被災者はなかなか温かいものを食べられる状況ではなかったということです。
濱崎健三さん
「ものすごく重いありがとうということばをもらいました。行ってよかったなと思います」
濱崎典子さん
「渡して食べたあとに走ってきてありがとうって子どもたちが手を振って帰ったのが…もう胸にきましたね」

地震発生から1か月半がたちますが、被災者が元の生活を取り戻すまでの道のりは遠く、濱崎さんは今後も多くの人の支援が必要だと言います。
濱崎健三さん
「たった1杯のラーメンであれだけ喜んでもらえたことは初めてですし、これが次につながって、またあすも、あさっても、そういうことをしてくれる人がいたらいいなと思いました」
濱崎さんは今回の炊きだしの体験を多くの人に伝えて、支援を呼びかけていきたいとしています。














