仙台市内のギャラリーでは、仙台出身の現代美術家の女性が個展を開いています。作品のテーマは「クマとの共生」です。

壁一面に並ぶアクリル画、ビビッドな色遣いに目をひかれます。

描いたのは、仙台出身の現代美術家、成田真梨菜(なりた・まりな)さんです。
人と動物との共存をテーマに独自の世界観を描き出します。

現代美術家 成田真梨菜さん:
「人も動物もやっぱり一人では生きていけなくて、色々な助け合いとかをしてたりして生活、生きている。人と動物の共存共栄をテーマに制作している」

こちらのクマを描いた作品。
クマの置物を生成AIに読み込ませ、AIが作成したイメージを基に成田さんが加筆をしながらアクリル絵の具で仕上げました。
人とクマとの共生がテーマですが、AIを使うことで表現したい思いがあります。

現代美術家 成田真梨菜さん:
「生成AIも同じように生活に溶け込んでいて、人と動物だけでなくAIとも共存する時代になると思い、AIとやりとりして作品を作った」

16日は、成田さんのファンも訪れ作品に見入っていました。

訪れた人:
「見ていると励まされるような気がする」
「いつもカラフルな色合いで楽しく見られて」

個展は、仙台市青葉区本町の「ギャラリーウィンドミル」で18日まで開かれていて、気に入った作品は購入することもできるということです。