法人税と消費税およそ1億8600万円を脱税したとして、大阪府の広告代理店とその代表が東京国税局に刑事告発されました。

法人税法違反などの疑いで刑事告発されたのは、大阪府にある広告代理店の「Full Commit Creative and Strategy Partners」と、長谷川敏弘代表(48)です。

関係者によりますと、長谷川代表は2024年までの3年間、およそ5億1900万円の所得を隠し、法人税と消費税およそ1億8600万円を脱税した疑いがもたれています。

会社では、スポーツメーカーの製品のPRやプロスポーツチームのグッズ販売を手掛けていて、実在する別の法人との架空の仕入れや、架空の外注費を計上していたということです。

脱税で得た金は自身の口座に送金し、投資に使っていたとみられるということです。

長谷川代表の代理人はJNNの取材に、「すでに修正申告と納付を済ませており、今後も適正な申告に努めてまいります」としています。