■地域別の状況は(1)

それでは、今年度の地価調査について、地域別に紹介します。まず、道路整備や市街地の再開発が各地で計画される松山市です。

住宅地や商業地などを合わせた全体の平均地価は、1平方メートルあたり12万1100円で、変動率は0.1%上昇と前の年度の横ばいから上昇に転じました。
ただ、上昇は43地点、横ばい18地点と前の年度から変わらず、広がりはみられません。

そうした中、商業地で最も上昇率が高かったのは、底堅い需要がある松山市三番町4丁目で、2.7%でした。県内でも2年連続トップです。

一方、住宅地の上昇率トップは、再開発が進むJR松山駅周辺の松山市南江戸3丁目で、1.8%でした。
こちらは4年連続県内トップの上昇率でした。